エクステリアデザイン:『眺めるデザイン』


■デザイナー's コラム

『眺めるデザイン』

【ザ・シーズン国立 デザインディレクター/大熊一幸】2008年12月【ザ・シーズン国立のページへ】

海外旅行に行ったとき、景色や風景といったその国の風土に驚かされる、見るもの全てが「絵」になる…。そんなふうに感じたことはありませんか?

そもそも私たちは、なぜ旅行をするのでしょうか。癒されるためであったり、休日を有意義に過ごすためであったり、時間を感じるためであったり……。それらに共通するのは【眺める】というキーワードです。旅行をするとき、眺めるものが記憶に残る素敵な空間に自分自身がいることで刺激を受け、癒しの効果が生まれるのではないでしょうか。すると、住まう空間が「素敵な空間」「眺める景色」そのものであったとしたら、そこは本当の意味で癒される場所になるのかもしれません。

■ はじめに・・・


 ここでは、ザ・シーズンの作品の中から、今回の企画タイトルの『眺める』というテーマに沿ったものをご紹介いたします。私たちが作りあげたデザインやこだわりを、キーワード別に取り上げてみました。眺めるといっても多くの要素がありますが、今回はエクステリア&ガーデンのもつ魅力と、その取り巻く環境や付加価値について、眺める場所や映る風景などの作品をピックアップしています。
「こだわりあるデザインが存在して初めて、本当に納得のいく良い住宅と言える」という信念にもどづき、建築コンセプトを「オーナー様のご要望されたデザイン」と考え、トータルに提案してまとめ上げた素敵な作品ばかりです。
 作品の画像をクリックすると、事例の詳細画面が開きます。しっかりとしたコンセプトと付加価値のあるエクステリア&ガーデンによって生まれた、「デザインのある生活」をどうぞご覧ください。

 なお、本コラムでは次に掲げる“五つの眺める”についてまとめています。情報量も多くなりますので2回に分けてご紹介をして参りますが、2008年度を締め括るコラムとなりますので、皆様、ご高覧下さる様にお願い申し上げます。


I .景色を眺める


 休日を過ごすとき、自宅の中で貴重な場所を探したりします。そのときに目に入ってくるものは窓の外の世界。新緑の芽吹きや美しい花、風の動きや雨の音、庭で過ごす子供達。そんなとき、その場所を囲む外部空間が自宅のメインステージに不可欠な要素だと気付きます。それこそが、こだわりあるエクステリア&ガーデンの舞台を飾る大切な要素なのではないでしょうか。
風景を切り取ったように見せる窓の外の空間が、セカンドリビングを囲む空間デザインとしてその場所の良さを引き出してくれます。これは、景色を借りるという『借景』を用いて見る楽しみを広げ、価値を高めてくれる演出です。良いデザインには素材やディテールにこだわるということも必要ですが、邪魔にならないひっそりとした空間を演出するほうが良いこともあるのです。

Peterburgo SETAGAYA Designer R.Naradate
Peterburgo SETAGAYA Designer S.MatsudaPeterburgo KUMAMOTO Designer T.Toyoshige
Peterburgo KICHIJOUJI Designer T.YajimaPeterburgo KOUHOKU Designer M.KanekoPeterburgo FUJISAWA Designer T.Chihara


II .庭を眺める


  お庭の良さは『使う』や『癒される』や『楽しむ』はもちろんですが、『見る』や『のぞく』といったキーワードも欠かせません。自宅の空間に広げられたデザイン要素を空間にまとわせ、少し目線を変えた位置からのぞくと楽しい景色へと変わることもあります。使い勝手や素材の拘り、そしてトータルで考えられたランドスケープ空間の面白さを味わえる目線で楽しんでみることも良いかもしれません。立ってみる、座ってみる、寝そべってみる、そして上から見るといったように、人の目線は変わります。
近い視点での空間デザインを意識することも大切ですが、私のプランニング時には、一度少し離れた場所からそのデザインを見直すことで、見る人の楽しみをデザインや設計計画に取りこむことも同時に考えています。また、そうすることでいままで感じられなかった面白い風景がその場所に現れることもあります。皆様も、ご自宅のお庭やエクステリアを、一度いつもとは違った視線でのぞいてみてください。

Peterburgo SENRICHUOU Designer K.Ikeuchi
Peterburgo KUMAMOTO Designer A.ToyoshigePeterburgo SENGAWA Designer H.Takeda
Peterburgo KUNITACHI Designer K.OokumaPeterburgo SHIN-YURIGAOKA Designer M.NunokawaPeterburgo SENRICHUOU Designer S.KitagawaPeterburgo KICHIJOUJI Designer J.KoshidaPeterburgo KUNITACHI Designer T.Wakabayashi


III .部屋から眺める


 部屋から眺める外空間は、付加価値を取り入れることが出来る自分だけの最高のプライベート空間となります。エクステリアは建物の良さを引き出すために必要ですが、ガーデンスペースはそれとは切り離して、窓から見えるインテリア空間としても役立たせることができます。それなのに窓やカーテン、夜にはシャッターを閉めてしまうと、せっかくのお庭という景色を無駄にしてしまいます。そうならないためにも、お庭を部屋と繋がった空間となるようデザインされた壁や演出、夜には光を取り入れた空間とすることで、広がりある場所へと変化させる必要があります。囲んだ状態が実は切り取られたデザインとなり、外から見えない自分だけの楽しみを感じる素敵な場所となっていきます。
しっかりと考えられたデザインが部屋に良い印象を与え、ガラス一枚で仕切られた素敵な場所が部屋の良さにつながる…。この“プライベートウィンドウ”という楽しいコンセプトを取り入れることも、新しいデザインの考え方となることでしょう。

Peterburgo SETAGAYA Designer S.MatsudaPeterburgo KUNITACHI Designer T.Wakabayashi
Peterburgo MOTOYAMA Designer M.KawaiPeterburgo Design office AKASAKA Designer T.Awai
Peterburgo KOUHOKU Designer M.SakatsumePeterburgo HIGASHITOTSUKA Designer K.KasaharaPeterburgo SENRICHUOU Designer S.Kitagawa

■ 次回は『眺めるデザイン』の後半をご紹介します


 今回は、I(景色を眺める)〜III(部屋から眺める)までのご紹介でした。いろいろな角度から眺めるエクステリア&ガーデンのデザインとして、創る空間の広がりや,過ごす楽しさなどが感じられる作品だったかと思います。デザインコンセプトと空間利用価値をしっかりとしたデザインにすることで,視点を変えて新たな価値が見出されたのではないでしょうか。 次回のコラムでも“眺める”をテーマとして、無限に広がるザ・シーズンのデザインワールドをご紹介して参りますので、是非ともご期待ください。

『眺めるデザイン その2』へ

ザ・シーズン国立 デザインディレクター/大熊一幸

【Peterburgo KUNITACHI OOKUMA-Works】

こだわりの事例集」でそれぞれの作品につきまして詳細をご覧いただきましたでしょうか。「こだわりの事例集」では検索機能を設けていますので、事例タイプを指定してタイプや関連キーワードで1300件を超える作品の中から絞り込み検索ができます。エクステリアやお庭作りをご計画の際、イメージを確かにする為にご活用いただけます。また、ザ・シーズン各店舗ではデザイナーが手がけた実際の施工事例によりコンサルティングを行い、世界にたった一つの最上級のご提案をいたしますので、是非ご来店下さい。

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